1.概要

「みんなのAIキャリアカレッジ」は、初心者向けの「みんなのPython勉強会」から派生した、Python、データサイエンス、Deep Learning、AI、人工知能領域でキャリアを積みたいエンジニア向けのキャリア勉強会です。機械学習、自然言語処理、画像解析などを駆使した人工知能開発やデータ解析コンサルの最前線で活躍されている方々を登壇者にお招きして、AIを本職として活躍するためのノウハウを探ります。懇親会では、AI関連企業の採用担当者やスタートアップのCEOと直接話もできます。 プログラマ、システムエンジニアに限らず、初心者からマスターまで様々なスキル感の、いろいろな分野の人が集まって「みんな」でAIエンジニアとしてのキャリアアップを目指しましょう。

日時：　2019月10月23日（水）
　　　受付：19:00〜19:30
　　　勉強会：19:30〜21:00
　　　懇親会：21:00〜22:00

会費：
　・無料（ビール・軽食付きです）

持ち物：
　・名刺（受付の際に１枚、ご提供ください）
　・受付票（本サイト右側の「受付票を見る」から印刷してください）

対象者：
　・Pythonに関心のある方
　・人工知能,AI,データ解析に関心のある方
　・データサイエンティストになりたい人
　・ビジネスアナリスト、データアナリスト、データマネージャ、BIアプリスペシャリストになりたい人
　・エンジニア実務経験を積んでいるが、キャリアについて悩んでいたり、転職をお考えの方
　・Python、Deep Learning、機械学習、人工知能分野にキャリアを移していきたい方
　・人工知能開発分野に本気で転職したいが、一歩踏み出せない悩みを抱えている方

本イベント参加者の転職成功実績（例）：
①リサーチエンジニア→AI技術者（36歳）
②ロボットエンジニア→データサイエンティスト（33歳）
③統計解析エンジニア→データサイエンティスト（40歳）
④サーバーサイドエンジニア→AI分野に力をいれている企業のITエンジニア（44歳）

その他：
このイベントは、「本気でAI領域でキャリアを積んでいきたい」人を対象にしています。
この先1年以内の転職をお考えの方に、お聞きいただきたい内容です。
イベント主催のリーディング・エッジ社/クリーク・アンド・リバー社は、
エンジニアやクリエイターの皆さまのキャリア支援をしています。
「みんな」でキャリアについて考えた後は、後日、「個別」での面談設定をさせていただきます。
その場で、今後目指すキャリアについて、お話を聞かせてください。
その際に、AI領域の非公開求人をご案内します。

2.場所

株式会社クリーク・アンド・リバー社　5F　セミナー
〒105-0004 東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
地図はこちら→会場アクセス

★会場について★
・電源、wi-fi環境あります。
・会場が広いためソースコード供覧するさいなどは後ろの席はスライドが見づらいかもしれません。
　ぜひ前の席からお座りください。
・飲み物ＯＫです。ご自由にお持ちください。自動販売機や50円で飲めるコーヒーもございます。
・喫煙所はございません。

3.タイムテーブル

4.勉強会プログラム

Talk 1:「APACでのAI活用」
太田 純 様（パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社）

講演内容

日本国内や海外でのAIの活用方法や導入事例についてご紹介します。 海外では今、どのようにしてAIを課題解決に用いているのか、国内との違いはあるのかなど、 弊社での開発事例をもとに皆様にお話させていただきます。 画像認識の開発においての学習モデルの内容や実際の開発環境、導入の結果等、 普段ではあまり公開されていない情報も含め、実際の様子を皆さまにお届けいたします。

太田 純 様（パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社）のご略歴

大阪大学基礎工学部基礎工学研究科修士卒（データマイニングについて研究）。 精密機器メーカーにて産業装置の制御システム・ハードウェア・組み込みソフトウェアの開発に従事。 製品生産で発生する多量のデータを分析・活用した最適生産システム構築、 GPUやFPGAを使用した並列処理、最適化アルゴリズム実装なども手掛ける。 2017年から教育系ベンチャーにて、BOシステム・アプリ(WEB,iOS)開発などを行う。 2019年から現職にて、製造業の開発案件に従事。AI/IoTの更なる活用・発展にむけた活動を開始。

Talk 2:「M&Aコンサル会社のイノベーションとAI」
三條 正裕 様（デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社）

講演内容

M&Aのコンサルを行う会社が取り組むAI活用についてご紹介します。 コンサル会社でどうしてAIの研究開発を行っているのか、AIをどのようにビジネスに活かしていくのか、非エンジニア集団の中でいかにしてエンジニアのプレゼンスを高めていくか、などIT企業とは全く異なる文化・スペックの中での組織作りについてお話しします。 私たちが考えるAI人材は、高度なデータサイエンスまたは高度なエンジニアリングを持ったメンバーの融合だと考えています。メンバーたちの活躍の様子もご紹介します。

三條 正裕 様（デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社　AIラボラトリ）のご略歴

大学卒業後、外資系コンサルティング会社にてプログラマーとして従事。その後、Web系企業に入社、社内の戦略的R&D組織である研究所の拡大に貢献。2018年、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー入社。AI関連技術開発業務に従事。 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー入社後はAIラボラトリの立ち上げを行いAI関連事業開発業務に従事。共同研究や企業分析システム構築を担当。

パネルディスカッション

データサイエンティスト、データ解析コンサルって具体的にはどんなことをしているの？、AI・人工知能開発のエンジニアになるにはどんな勉強をすればよい？いま平均年収最高額のPythonは実際にはどんな風に分析・開発で使っているの？最前線の会社で求められている技術スキルと、人物像についてモデレーターから切り込みます。

懇親会（ビアバッシュ）

ビールとピザを用意して会場にてビアバッシュ。
懇親会では、AI関連企業の採用担当者と直接話ができます。

5.運営会社

主催

• 株式会社リーディング・エッジ社

協力

• みんなのPython勉強会（Start Python Club）